翻訳ソフトと話そう
仕事半分趣味半分、私のよけいな好奇心で外国の人とEメールにて取り引きすることになった
お相手はカナダ人。最初は相手が日本語でOKという事なので気軽に対応したのだが
相手側に日本人の知り合いがいるそうで、その人を経由してメールがやりとりされ、
翻訳されてから届いて、返事もその人に翻訳してから帰ってくるので、翻訳に1日以上挟むので
メールの返事が1通につき返信が急ぎでも3日はかかるわけだ
しょうがないので、急いで伝えたい事で英語で説明できる事は、私のカタコトの英語を連ねてメール。
これが中学校で3だったの英文構成能力と和英辞書を引いて単語を並べた文章なのだが
どうも相手には通じているらしい。
英語で書くと返事が半日(時差含む)で返ってくるから、とても早い。
最初の取引については期限があったので、結局やりとりが早い英語になってしまった
私の英語がとりあえずでも意味が通る文章になっているという事実が信じられない(笑)
きっと意味は理解できないこともないが、かなりおかしな英文を書いているのだろう。
幾度かのメールを通して無事取引は終了したのだが、そのうちもう一度取り引きする機会がある
次回は期限が無いので、のんびり自己紹介などをしながら普通の会話。
しかし私の辞書を使って単語並べという文章作成は日本語で1分で終わるような分に30分は掛かる。
つまりちょっと内容の濃い話を書こう物なら1時間はかるく掛かってしまうのだ。
しかも意味の分からない文を書こうものなら、意味が通じないのでまた同じ説明のために
似たような文を作成するハメになる
これはかなり効率が悪い。
のちに翻訳サイトなども見つけたのだが、最初はこれで結構便利に使えたのだが
翻訳効率がいまいち悪い。上手く翻訳されない文をさらに修正したりするとやはりかるく30分は超えてしまう。
結局のところ時間をあまり消費したくないので市販の翻訳ソフトを購入してみることにした。
最近は英和、和英の両機能が付いて、3千円台から在るという凄い時代。便利になった
結局自腹で買うことになるので、安い奴を買ってみようと思ったが
あんまり頭悪い翻訳だったら買う意味がないので、いろいろ検討ののち、5千円以下で
とりあえず辞書数の多い奴で安いのという選択。シャープの「Power E/J」 税込み5千200円ナリ。
ソースネクストのやつがそこのお店では一番安い翻訳ソフトだったが、
早速変換してみる。
クリップボードに張り付けてボタンを押すと自動で翻訳が始まり結果が出る
結果として翻訳サイトを使うよりも、ちょっとだけ翻訳効率が高いことが解った。
あとは翻訳ソフトのメリットというのは変換精度というよりは使い勝手だ
メールをブラウザで見られるのは便利だが、専用のメーラーと比べると使いづらいのはあたりまえである
翻訳に対してもやはりブラウザでは使い勝手に限度がある感じなので
そのへんのインターフェースが改善されるだけで、素晴らしく作業がしやすくなった。レスポンスも◎。
翻訳したのをチェックするのも翻訳結果に対して英和翻訳をかければいいので、
使い勝手と速度と質を考慮すると買って損のない物だといえよう。
しかし翻訳ツールは、きちんとした日本語に対応しやすいというか
日常の日本人同士では通用する口語では文だと変換しずらいようだ
というか、今回翻訳ソフトをつかって、気づいたのだが
普段だれもが話すときに、必ず通じると想定される場面で省略する主語を抜くと上手く変換してくれない。
結構いい加減な話し方してるんだなぁと実感(笑)
便利にとりあえずit
とか自動で付けた文に変換されるのだが文によっては意味がおかしくなってしまう。
また同じように、普段便利に使っている「それ」や「あれ」とかの代名詞であるが、
これが変換精度を著しく下げる。
対象はきちんと書いておく方が変換精度は高かった。
つまりこれは翻訳ソフトの日本語文の解析能力の問題なのだ
長い文を作らずに、短く、必要なことを手短にハッキリ書く文が
翻訳ソフトにとっては変換しやすい文となるわけで、悪くいえば、翻訳ソフトの頭が悪いんだよね(笑)
しかし謙虚に考えれば、口語においても誤解を招かないように、
普段の日本語をもっとわかりやすく話すことはできるんじゃないかと思った。
今回この英語の件に関して、一番困ったことは
メールだとジェスチャーが使えないので、言葉で話すしかない。
言葉の通じない相手には、
「自分が理解できない時に、自分が理解できていないことを相手に理解させられない事」だった
相手が気遣ってくれたのか、重要なことは何度も繰り返して書いてくれたので救われた(笑)
日本語文の解析能力となると、ATOK作ってるジャストシステムなんかが作ったら
イイカンジの変換してくれるんじゃないかと思うんだがどうだろう。
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